これまでのあらすじ(レファレンス⑤~⑦)

これまでのあらすじ(レファレンス④まで)はこちらのページへ

May 21, 2016
レファレンス⑤ -さいかい-
ルネは前回からレファレンスを行わず、書架整理を行っていた。
そんなある日、蔵書に影響がある害虫駆除を行うことになり、図書館は臨時休館となった。彼女はその前日にエイドリアンから説明を受けていたにもかかわらず、館内に留まっていた。それを心配した彼は冒険者を呼び、非常階段から彼女がいると思われる書庫へ向かう。しかし、ルネは見当たらず、書庫より深い地下に秘密部屋を作って寝ていた。
その頃、エイドリアンは大きな蜘蛛に因縁をつけられたうえ、秘密部屋のガードシステムによって爆破させられてしまう。
目覚めたルネは冒険者と再会し、エイドリアンの残骸を置いて地上に戻ることにした。
そこには副館長であるジョージが出迎えに来ていた。彼女はジョージにレファレンスを再開したいと伝え、認めてもらう。

June 25, 2016
レファレンス⑥ -エルザの愛と“初花(ういばな)”-
ルネはレファレンスを再開する。エイドリアンが持ってきた依頼の山にあった、“想い花”という言葉が目についたルネは、依頼を出したエルザを探し出す。
ルネをお姉さまと慕う彼女は、お姉さまの部屋に無断に入り悦に入っていた。そんな彼女を正気に戻したルネは、依頼についての詳細を聞き、“想い花”という花を咲かせるための肥料を求めていたとわかる。
その肥料にはドラゴンの血が大量に必要であることから、ルネは冒険者と手分けし、それらを集め肥料を作る。しかし、それらのドラゴンの血を吸っていた大きな蜘蛛が、肥料の匂いに誘われて現れる。
蜘蛛は、エイドリアンへの怒りなどを込めながら立ち向かってくるが、冒険者はそれを撃退する。
そして、必要な肥料を手に入れた想い花は“倭”の文字を描きながら、咲くことになった。
なお、エイドリアンはルネの部屋の場所をエルザに知らせたことによって、殴られ、むしられ、図書館内に放置されていた。

August 20, 2016
レファレンス⑦ -memento mori*(1)-
“Unostem”からNokia(ノキア)が、とある伝言を持ってルネを訪れる。
それは、以前ルネが会った博士からで、”記憶をイメージ化させる機械が出来たから来て欲しい”というものだった。
博士の研究室に向かった彼女は機械の前で冒険者に向けてこう告げた。
“私は幼い頃の記憶がないから、“わたし”らしい“わたし”が”分からない。そのために記憶を追い求めていたい、そう伝えた直後、機械が暴走し始め、ルネは冒険者の前から消えてしまう。
その先に行くと、先ほどルネに殴られ袋に詰められていたエイドリアンがいた。
彼はここがどこなのか分からずにいたが、その目前に彼とルネに似た科学者のイメージが浮かびだす。その光景に驚きを隠せないエイドリアン。
それらが消えた先に進むと、とある老人に出会う。老人はここを”夢の最果て”と告げ、ここにいてはならず、戻らなければならないと伝えるが、エイドリアンはルネが行方知れずでは戻れないと反論する。しかし、老人は彼女が悪夢に囚われてしまっていると告げ、彼女を救えるのか?と問う。彼は、部下を連れ戻すのは上司の役目だと答え、ルネの元へ向かう。
そして、“新たな世界”を開くという会話をするエイドリアンとルネに似た魔法使いのイメージに遭遇する。そのイメージの途中に突然、ルネが現れ、“そう、エイドリアンと私はどの時代でも一緒にいるの。何故かしら?”と冒険者に告げ、去ってしまう。
彼らはその先へと追いかけるが、彼女は既に悪夢に乗っ取られていた。
悪夢は限り無い力を使い、エイドリアンや冒険者を苦しめる。
そこに夢の最果てにいた謎の女性が現れる。彼女は威力があるファイアボールバットでエイドリアンを気絶させる。
そして彼女はルネの母親と名乗り、今は退いて欲しいと冒険者達に告げる――。

Bookmark the permalink.

Comments are closed.