倭国のひな祭り2013 - おやすみ -

倭国の冒険者のみなさま方、ご機嫌麗しゅう。

EMホール執事のスワンソンでございます。

今回は、徳之諸島は禅都より、みなさまへのご招待が届いております。

なんでも、あちらにはヒナマツリなどという女子のお祭りがあるようでございますな。

禅都に出現した雛飾に触発され、普段街の片隅で子ども達に物語を聞かせ続けている老婆が、一度異国の民にも、禅都の昔話をご披露したいと思い立たれたようでございます。

武士(もののふ)の国の物語……わたくしも興味はございますが、ここはみなさまの土産話を期待しつつ、この倭国EMホール執事の職をまっとうさせていただこうと存じます。

わたくしがエスコートいたしますゆえ、まずはみなさま、倭国EMホールにお集まりくださいますよう、お願い申し上げます。

 


 

日時 : 2013年3月3日(日)20:00~

場所 : ニュジェルム 倭国EMホール(当日はブリテイン第一銀行のゲートよりお越しください)

 

イベント参加の皆さまへ、お願い・注意事項

◆ イベントチャンネル “Wakoku EM Event” にお入りください。
◆ 当日は戦闘準備のうえお越しください。
◆ なるべく貴重品は持ち込まないよう、お願いいたします。
◆ 以下に該当の場合、あるいはEMが問題ありと判断した場合はコールのうえ、イベント中止の措置を取らせていただく場合があります。

  • イベント進行の妨害、かく乱行為。
  • EM、あるいはほかのプレーヤーに対する侮辱的発言、またはそれに準ずる行為。

◆ ロールプレイ中は、ロールプレイキャラクターの周囲を空けてくださるようお願いいたします。
◆ ロールプレイ中の召喚魔法のご使用はご遠慮ください。
◆ 皆さまのイベントです。マナーを守って楽しく参加しましょう!

【回想】 大切なあなた – Valentine’s Seven Stories

倭国EMホールの2F。

Valentineイベントが終わり、各地に置いてあった物語達を目の前に積み上げて満足げに眺めるカナタ。

各地を歩き回り集めてきたとっておきのラブストーリー達。

ただ、とっておきすぎて、チョコレートなんて目じゃない甘さになってしまったことを、少々後悔していたけれど、ふたを開けてみればなんのことはない。

女の子達はもとより、勇敢な戦士達もそれなりに楽しんでくれていたみたい。……もっともそれは、本のありかを探す冒険として、だったのかもしれないけれど。

そしてカナタは、机に積まれた本の横にある、もう一つの山に手を伸ばす。

そう、差入れのチョコレート。

これで当面チョコに困らないのは良いけれど、甘さに頭もクラクラなカナタだった。

そんな甘さを中和してくれるのは、執事・スワンソンが淹れてくれた極めつきのブラック珈琲と「義理ですから!」とのほろ苦すぎるダメ押しの言葉の記憶。

それでもいつになく幸せそうなカナタは、椅子にもたれ、天井を見上げながら今日のイベントを思い返すのだった。

………………
…………

この甘いイベントの仕切りをあの堅苦しいスワンソンに任せるわけにはいかないのだ!

ぼくがやる!

燃えている。

なぜならば、直前まで幾度となく事務所のポストをのぞき込んでも、空っぽ。ついついリワードホールのポストまでのぞきに行ったけど、やっぱり空っぽ。

バレンタイン、もう過ぎちゃってるのにどうなってんの!

こうなったら、イベントで何気なく催促するしかない。

こうして決死の覚悟で、ぼくは壇上に上がったんだ。

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スワンソンさんが来ると思った
スワンソンはどうした
スワンソン人気だなぁ
スワンソンはインフルエンザか
Kanata人気無

うるさいよ。

カチンときたぼくは、とりあえずイベント進行よりも個人的な目的達成を優先するのだ。

「そんなわけで、すでにバレンタインデーは過ぎておりますが」

「みなさんに報告です」

「なぜかワタシの元には、みなさんからのチョコが届いておりません」

これでよし……たくさんのおひねりならぬ、チョコがステージに飛んでくるはず。と思いきや、飛んでくるのは笑い声とクリームパイばかり……。あまりの悲しさに、現実から目を背け記憶の改ざんをスタートする。

「悲しさのあまり、今、ワタシの記憶が改ざんされました」

「今年の倭国のバレンタインデーは、今日2月16日だったに違いない」

というわけで、まだまだ受付中であることをアピールしつつ、そろそろ本題に。

今回は、ブリタニア各地に散らばる七冊の本を探す旅。先に六冊の本を見つけ出し、その本に書かれたキーワードを並べ替え、最後の本のありかへ行っていただくという趣向。

それぞれの本には、ぼくが各地から集めてきた、甘い甘い物語。

独り身らしき人たちからは

寂しい思いするだけかもなのに・・・
そういうのがかえって独り身の心をえぐる…
悪夢かも・・・

などと、ある種阿鼻叫喚にも似た声が聞こえてくるのだけど、自身独り身のぼくは容赦なし。

というわけで、早速スタート。

各自でまわっていただくので、海でも眺めながらのんびりやろう。

六冊のありかのヒントはこんな感じ。

  1. バレンタインにふさわしきあの形をした、小さな小さな島を臨む
  2. 滝の飛沫が花を育て、恋人を呼び寄せる
  3. 海と大地の間、八徳に彩られぬ街
  4. 戦士と傭兵の街ながら、器用さで勝負する職人も
  5. 海賊酒場へようこそ
  6. はじまりの街、ここに籠もってチョコを作ろう

個人的には簡単な問題のつもりだったんだけど……なかなか混乱している模様。とてものんびりしているヒマはなし。

でも、悪いことばかりでもない。

颯爽と働き続けるぼくの姿に魅了されたのだろう。

ついにチョコが我が手に!

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GET!!!

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さらにGET!!

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ステージ上にもたくさんのチョコが! そしてマフィンもハート型に!

これでぼくもエンジン全開!

どんどん集まる質問にもお答えしつつ、巡回もこなす万能っぷり、

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まあ、早い人、遅い人はいろいろで、ぼくはどちらでもかまわない。

とりあえず楽しんでもらっていればそれで良いのだ。

そしてリワードホールに戻ると、そろそろ六冊の本のキーワードを集め終わった方もちらほらと。

でも、キーワードのアナグラム(並べ替え)に苦労している方がかなり多い感じ。多少ヒントを出しつつも、それでも追っつかないくらい大勢の人が悩んでいる雰囲気。

さらに駆け出し冒険者の方もいらっしゃるようで、そもそも六冊の本のヒントがわからない方も悲痛な声を上げている。ちょっと、ぼくだけでは対応しきれない……でも、こんな時に頼りになるのはベテランのみなさんだ。

しかも、いろんなヒントを出しつつ答えへ導く良い仕事!

EMホールもイベントチャットも大盛況。

思いがけないほどの盛り上がりに、ぼくはいつものように、胸が熱くなるのを感じるのだ。

そして、さらに嬉しい提案が。

かなたさんガイドで6冊の本巡りツアーをやっちゃうとかw

うん。初心者さんでどうしようもない感じの人もいるみたいだし、終わった人も残ってくれていてノリノリだし……やっちゃうか!

というわけで、急遽開催決定のバレンタイン本巡りツアー!

六つの石柱に刻まれたヒントをみんなで確認しながら、各地へ飛ぶ!

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まずは、ちいさなちいさなハート型の島。ハートアイランド! ここは知らない人もいたけれど、どちらかというと、場所を覚えてない、という人が多かったみたいだ。

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お次は、”八徳に彩られぬ街”Vesper港!

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説明の必要なし! Yew大滝公園!

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はじまりの街、New Havenの(今日だけは)チョコレート工房は満員御礼!

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個人的にお気に入り、戦士と傭兵の街Jhelomの細工屋さん。

ここには一番テンション高いラブストーリーが!

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そして最後はここ!

Buccaneer’s Denの海賊酒場!

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で、それぞれの本に書かれていたキーワードを並べると……

Reward Hall

そう……マラスの辺境に寂しく建っている、我らが倭国リワードホールこそが最終目的地だったんだ! EMホールの後ろにルーンを置いてあるというドキドキの状況だったけど、気付いた人もオトナの貫禄で見て見ぬ振りをしてくれた。

で、みんな一緒に最後の目的地へ!

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ちょっと照れるけど、最後の本は、ぼくからみんなへの愛と感謝の本だったり。

で、締めのあいさつも終わり、無事解散と思いきや、最後の最後で爆弾発言がぼくを襲う!

アナグラムがDから始まっても、ここに辿り着いてこられて……

な……なんだって!? ……ま……また、しくじった?

絶望に包まれそうなぼくを助けるように、彼女が口を開いた。

Himiko: DEAR RW HALL

あまりにステキなアナグラムに、一気にテンションが上がるぼくだった。

「あなたは素晴らしすぎる」

「もう、それを正解にいたしましょう」

「他の人全員不正解です」(ウソですよ!)

……Himikoさん、あなたが優勝です。

(※ お名前の掲載許可ありがとうございます)

こうして、とってもステキなハッピーバレンタインは幕を閉じたんだ。

感謝の言葉の代わりに、7冊目の本をここに載せたいと思う。

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…………
………………

次の日、両手に6冊の本を抱えて、カナタはリワードホールへ向かった。

蒼白の台に載せられたピンクのキューピッド。周りを飾るのは当然キノコ達。

カナタはその前に六つの台を並べると、それぞれの上に丁寧に一冊ずつ本を置き、さらに薔薇を一輪ずつ添えてゆく。

この物語達に登場したカップル達が今どこで、どうしているのかは神のみぞ知る。

でも、その何十倍も、何百倍もたくさんの恋人達が、この地で幸せに過ごしているところを思い描きながら、カナタはご機嫌にデコレーションを続けるのだった。

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あらためまして、カナタです。

回想記事が遅いのは、少し忘れてきた頃に振り返っていただくためであり、他の理由など存在いたしません。

と、まあ冗談はさておき。

この物語達を集めるのには少々苦労いたしましたが、それに見合って余りある喜びをみなさんからいただくことが出来ました。

今はやりの3Dじゃないけれど、わたしはこのブリタニアの景色が好きです。見た目だけではなく、いろんな場所にいろんな意味があるのが本当に楽しいと思います。EMとしてみなさまをエスコートさせていただくにあたり、(わたしの勝手な創作も含め)一つでも多くの場所に、一つでも多くの思いでが結びつくようにさらにがんばってゆきたいと思っています。

さて、今回は、知識も多少必要なイベントでしたので、勉強になったことも多々ございました。

わたしが当たり前だろうと思っていることが、そうでもなかったり、初心者さんへの配慮が足りないと感じる部分があったり、外人さんにはそもそも対応できなかったり……。

たくさんの方が集まってくださるイベントですから、必ず全員に楽しんでいただけるというのは難しいかもしれませんが、こうして学んだことを少しでも活かして、楽しいイベントを作ってゆきたいと思います。

それでは、今回もご参加いただきましたみなさま

本当にありがとうございました!

大切なあなた – Valentine’s Seven Stories

みなさまこんにちは。

倭国EMホール、執事のスワンソンでございます。

世間はすっかりValentineムード一色でございますな。

当倭国EMホールにおきましても、当然みなさまのためのValentineイベントをご準備させていただくべきでございましょうな?

……みなさま覚えておいででしょうか?

先日のクリスマスのことを。

あの時はこのブリタニアに伝わる、ある童話の編纂作業をみなさまに手伝っていただきましたな? 物思いにふけっているかなたに代わり、みなさまが各地に散らばる物語の欠片を探してくださったおかげで、無事童話の編纂も完了し、私どもも良いクリスマスを送ることが出来たのでございます。

そこで、今回はカナタがそのお返しをしたいと申しております。

なんでも、ブリタニアの片隅で誰にも知られずに埋もれている、恋人達の物語を集めているとのこと。

寒い季節でございます。

せめて心だけでも温まってくだされば良いのですが……どうなりますやら。

ささやかなものではございますが、どうぞみなさまお誘い合わせの上、お集まりくださいますよう、お願い申し上げます。

 

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【回想】第一回 倭国諸国漫遊謎々競争 in Malas

カナタはあせっていた。

盛大にクイズ大会「第一回 倭国諸国漫遊謎々競争 in Malas」が開催されたのは、そう、1月26日のことである。

その後も節分だバレンタインだと浮かれているうちにすっかり忘れていたのだ。

……確かイベント終了の時、結果をサイトに掲載すると言ったような気がする。

思い出したのは昨日の夜。

必死で記録をあさり、回想録を執筆するカナタの傍らには、数時間も前に執事スワンソンが給仕した珈琲が。

文字通り冷ややかにカナタのお供をしているのだった。

………………
…………

 

さあ! 今日は待ちに待った第一回の諸国漫遊謎々競争だ。

悪いけど、張り切っている。

証拠写真を掲載しよう。

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ところはマラス、倭国リワードホール前。

飾り付けを終えたぼくは、ひとり司会席に陣取り、雄叫びを上げていたのだ。

イベント名は奇をてらって漢字を並べ立ててみたものの、要はクイズ大会。こんなベタなイベントにみんな来てくれるだろうか? 来てくれたとしても、ぼくの作った問題で楽しんでもらえるだろうか?

不安はつきなかったけど、開始直前には続々と冒険者達が詰めかけてくれた。

こうなったらあとはやるだけ!

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こうして始まった謎々競争。

でも、悲しいかな、これ、競争なのよね?

どこかで聞いたようなセリフを心の中で呟きながら、まずは人数減らしの定番「○×クイズ」コーナーの幕を切って落としたんだ。

まずは練習問題。

「ワタクシ、かなたが一番好きな色は?」

本番だったら大ブーイングかもしれない難問で参加者の頭をほぐしにかかる。でも、倭国のEMホールの色、グリーティングサッシュの色に思い当たる強者も何名か……そう、答えは「緑!」

やっぱり自分に関する問題を正解してもらえるのって嬉しいな。そんな自己満足に浸りつつ、本番へ。企画としては毎回どこかの地方や都市にスポットを当てていこうというこの大会。今回はマラス全域をテーマにした問題を出してゆく。

「ルナの中心部には、様々なお店が集中しておりますが……当然宿屋がある!?」

ぼくはいっつもウィンドウショッピングでぶらぶらするだけなので、意外に難しいはず、と思っていたのに意外なほど多くの人があっさり正解を出したのにびっくり。やっぱりみんなよく見ているものだ。

いつも寝泊りしてまーす
利用者結構多いんじゃないかな
みんなよく泊まってたよ
みなとまってるし
住んでる人多そう
今のはサービス問題だな

ちょっぴり、くやしい。

で、それでも間違えた人もいるもので、そーゆー人は……退場!

出でよ! ミニオン!

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見た目の割にてきぱきと、かつ紳士的に不正解者を会場外に送り出すミニオンに、みんなも喜んでくれているようだ。よし! 本採用! 次回からもがんばっていただこう!

こんな感じで次々と問題が続く。

「ルナ城内の東側を南北に走る大通りがありますが……今現在、東側の城壁沿いに建っている冒険者の建物は6軒である?」

ホントに多くの人が何度も何度も見ているはずの街の風景だけど、これはなかなかの難問だったみたい。2問目なのにごっそり減って、すこしドキドキ。

「なんともごっつい城壁で守られているルナの街ですが……歩いて出ることが出来る出口は5カ所である?」

意外と抜け穴を知らない方多し。

ほくそ笑むぼく。

でも2問目にしてごっそり減った会場を目の当たりにして、ぼくは少々怖じ気づいた。ルナに関する次の問題も難しめだったので、ちょっととばすことに!

「牛の楽園、Labyrinthに関する問題です!」

牛!
牛w
でた牛
うし~
ビーフ
モーモーランド

なぜか盛り上がる場内……?

「さて、Labyrinthの中には、過去の文明の痕跡とも思える様々な建物が建ち並びますが、見事に中はからっぽです。しかし、この最奥の邸宅だけは貴族の住まいさながらの内装が施されている?」

実際見てみると、ほぼ空っぽなんだけど、確かに他とちがって装飾付きの机なんかも放置されてあって、迷ってしまった人もいるみたい。でもここは司会者として毅然としなきゃ!

「ワタシが法律です!」

こんな暴言にも笑顔と喝采で答えてくれる倭国民に大感謝のぼくだったんだ。

「このダンジョン、離れ小島の岩山の中にございますが、実はこの岩山の裏手には、小さな洞窟がある?」

意外とこういうのが難しい……。記憶にないけど、見落としたのか、それともそもそもなかったのか? 意地悪だなぁと思いつつの出題だったけれど、それでもやっぱりみんなは盛り上がってくれる。

ここで、気分を変えて、ぼく好みのこんなジャンルへ。

「栽培部門からの出題です」

個人的に好きなガーデニングだから、あんまり意識はしていなかったけれど、このジャンルの問題もわからない人には全くわからないようで……。

「リュウゼツラン、漢字で書くと竜舌蘭。やはりこれは蘭である?」

見事にわれる回答!

「マラスにはブリタニア本土と同じくオークの木は生えているが、クルミの木は生えていない?」

これも難問……といえば難問なんだけど……実は。

「すぐそこ、リワードホールのすぐ横に……」

そう、生えてるんです。せめて会場の周りくらいは確認しておくべきではなかったか? と、無茶なことを呟くぼくだった。と、そこにするどい発言が!

○にするには全土を歩かないとだよね…
逆に生えてないのを確かめるほうが大変だよね・・・
ないってことを証明するのはむずいもんね

その通り! もし生えてないという答えにするならば、ぼくがマラス全土をくまなく調査して、生えてないことを確認しなくちゃならない。……んだけれども、この発言はいただけない!

かたなんがそんな面倒な事をするはずがないっ

言い返せないぼくが少し悲しい。

そしてついに、○×クイズは最終問題へ!

「この倭国が生まれたのは1998年9月である?」

倭国愛を再確認すべく出したこの問題。○と答えたのはお一人のみ! もし○が正解なら決勝戦がなくなってしまうという窮地に立ってしまうぼく……だったけど、答えは×!

こうして、無事に○×クイズを終え……決勝進出の勇者はこの6名!

(左から)Julliaさん、Leiさん、Natsuさん

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orangeさん、Teeswaterさん、WoWさん

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この6名の勇者を待ち構える決勝戦とは……

「早押しクイズ!」

「先に五問正解した方の優勝です!!」

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しかも記述式での出題となるため、ぐーぐる先生でもなんでもOK! とにかく早いが正義というスタイルで決勝はスタートだ!

「さっきも出てきましたダンジョン「ラビリンス」ですが……英語で正確に書いてください!」

Natsuさんがいち早く正解……と思いきや、無念の綴り間違い! しかもぼくもそれを見過ごすという波乱含みの幕開けだったけど、Teeswaterさんが見事先取!

「先ほど○×クイズで出てきましたリュウゼツランですが……一般的に、この種の植物を原料として作られているというお酒はなんでしょう?」

電光石火でJulliaさんが正解! 呑みながらの参戦とのことで、そのかっこよさにほれぼれするぼくなのだ。

そしてその後もクイズは順調に進み……

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Teeswaterさん抜け出す!……と思いきや

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Leiさんが怒濤の追い上げ、そして逆転!

こうしてみると、TeeswaterさんとLeiさんの一騎打ちに見えるのだけど、実際はどの問題もかなりの接戦だったんだ!

色ゴザが前に進まなくて後ろ向いちゃってるWoWさんも、紙一重の差での正答がたくさんあったし、orangeさんは職人部門のマニアック問題で力を発揮! Natsuさんは栽培部門で見事正解!

写真ではわからない白熱の戦いがつづく!

三原理と八徳についての問題や、酒に関する問題、スフィンクスの問題などもはさみつつ、そろそろ心許なくなってきた問題のストック!

そんな時は苦し紛れの「かなたんマニアックス」クイズ! (罵声で)盛り上がる場内!

「さて、少々今回のイベントの裏話でもいたしましょうか……」

「この会場、どことなくバッグボール会場を彷彿とさせます」

「本当は、ルナの南にある、立派な木造のバッグボール会場で今回のイベントは開催される予定だったのです!」

「しかし、襲いかかる予定外の出来事!」

「さて、ワタクシかなたは、あの立派な、観客席もきちんと設置されたあの会場での開催をなぜ断念したのでしょう?」

観客席を見回すと、わかる人はわかっているみたい。うん、一度でもあそこでイベントをしようとしたのなら、わかること。

答えは「声が届かない」、そして正解者はTeeswaterさん。これでついにLeiさんとTeeswaterさんがあと一問に並ぶ!

それにしても、あんないい感じの場所なのに、観客席とフィールドで、声が届かないというのはホント残念。それがなければあそこでもっと楽にイベントの準備ができたのに……という私怨に基づく出題だったけど。……まあ、こういう不完全さもブリタニアの魅力かな?

なんて無理矢理思い込んでみるぼくだった。

そして、終わりはやってきた。

「マラスの砂漠の果てには、あるひとつの墓があります」

「そこにはあるものが供えられています」

「そのあるものとは何?」

……

Teeswater: いかり

第一回 倭国諸国漫遊謎々競争 in Malas

Teeswaterさん、優勝決定!

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おめでとうございます! Teeswaterさん!

そして、出場者全員の健闘をたたえつつ表彰式。

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なんかこういうの言ってみたかったんだ。

そしてTeeswaterさんのひと言!

『すっきり爽快です!』

どうやらTeeswaterさんの素早い解答の原動力は「早くトイレに行きたい」だったようで……。

そして、今回Kanata’s Minionとしてお手伝いして下さったSakuraのEM Nekomataさんにもごあいさつをいただいて……そしてみんなで記念撮影を。

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みなさんありがとうございました!!

ふぅ……心地よい疲れ。

みなさんにはEMホール方面へのゲートを出してお見送り。これから記念のプレートをリワードホールに飾らなくっちゃ……ん? 誰かがゲートから戻ってきてぼくに耳打ちする。

みんなホールに集まってるので、何か一言解散の挨拶くらいしたほうがいいかも?

な……なんだって!?

とりあえずEMホールに急ぐぼく。

!!

30名以上の方がお集まりに! ……よし、やるか!

というわけで、密かに謎々競争番外編が開幕してしまったんだ。

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残った問題もおおかた放出!

次回のためにストックしようと思ってたのに……なんてマッタク思ってなかったんだよ!

そして、これの正解者が優勝となる、番外編最後の問題は……もちろん「かなたんマニアックス!」(怒号飛び交う)

いつもおいしい珈琲をいれてくれる彼を最後くらいは持ち上げよう。

「倭国EMホールの執事といえば?」

すわんそん
すわんそん!!
すわんそん
セバスチャン
swanson

……だれ? セバスチャン。

というわけで、倭国諸国漫遊謎々競争番外編優勝はこの方!

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Snifkinさんでした!

こうして今度こそ、イベントは終わったんだ。

みんな、ありがとう。

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…………
………………

なんとか書き上がったらしい原稿の上に突っ伏して眠るカナタの横、冷たいコーヒーカップを引き上げる手が。

「お疲れさまでございます。カナタさま」

執事スワンソンは小さな声でそう言ってコーヒーカップを取り替えると、温かく香りが匂い立つ珈琲をそっと注ぐ。

そして、その香りがカナタの鼻に届く頃、彼はいつもどおり、ゆっくりとEMホールの階段を降りてゆくのだった。

 


 

あらためまして、カナタです。

回想記事が少々遅くなってしまい、申し訳ございません。その分これからつづく、バレンタインイベント、ひな祭りイベントにも力を注いでおりますので、どうかご容赦を。

それにしても、我ながら楽しいイベントでした。

問題を作るためにマラス各地を奔走いたしましたが、やはりこの世界は素晴らしい。至る所に作り手のちょっとしたお遊び、工夫が入っていて、その理由を想像するだけでも楽しめます。

この倭国諸国漫遊謎々競争も、以前行いましたチキリザマスターズ選手権と同じく、恒例のイベントに育ててゆきたいと思っておりますので、よろしくご声援の程、お願いいたします。

実はイベント終了後、あるプレイヤーさんからご意見をいただきました。次回から問題も募集したらどう? とのこと。

なかなか楽しそうな試みです。応募した人がやたら有利になったりしないよう、やり方を精査しつつ検討させていただこうと思います。ご意見ありがとうございます。

なお、今回もマラスにあるリワードホールに、優勝記念プレートと、記念本を飾らせていただいております。この手のイベントでは、お持ち帰りいただくアイテムなどは基本ございませんが、ホールに名前が刻まれるのも、それに負けない良い記念になると思います……というかなってほしいと思っておりますので、次の機会もたくさんの方のご参加を心待ちにしております。

ご参加いただきました皆さまに、心から感謝申し上げます。

本当にありがとうございました!

EM Kanata